イノベーションを創発し、マネジメントしていくことは、企業の成長にとって生命線です。トゥルーライズパートナー(TRP)は、以下にあるような問題や事象などを、6つの分野ごとに、または組み合わせて、真に解決すべき課題を特定し、具体的な解決策の提示とその実行を支援しています。
新規事業の創出
魅力的な市場は何処か。市場は今後、どのようになると考えればよいのか。どういった新規事業を立ち上げるべきか。
方針が一貫せず、取組みが継続しない。やみくもに取組んで、活動に無駄が多い。
開発に成功しても、事業として儲からない。仕組みに実効性がなく、企画倒れに終わることが多い。
有望な技術の事業化判断が遅れ、他社に先行されてしまう。技術者が作る企画書では、自己満足の域をでない。
結果を性急に求め、事業の芽をつんでしまう。会社の評価が失敗に対して厳しく、リスクをとる人材が育たない、等。
商品企画
アイデアが出てこない。いつも似たようなアイデアばかりになる。
良いアイデアを出すのはいつも決まった人ばかり。組織全体で、アイデアを幅広く出せるようにしたい。アイデアを効率よく出したい。
顧客の声を活かせない。顧客の声ばかり聞いている。誰がターゲットか分からない。調査が機能していない(結果と事前の大きな乖離など)。コンセプトが凡庸。買い手に響かない。
儲からない商品/サービス開発をやめられない。
素早く実行プランを作れない、等。
商品開発プロセス
上市までの時間がかかり過ぎる。リードタイムをもっと短縮したい。
予定どおりに進まない。おさえるべき手順を踏まずに、全体が進行する。
上席の意思決定に無理があったり、ムラがある。判断がいつも独断的過ぎる。判断の過程が不透明。
上司の判断を仰ぐよりも、まずは自身でしっかりチェックを行いたい。
部門間でのコミュニケーションや考え方に齟齬があり、取組みが停滞したり、対立して頓挫することがある、等。
研究
どの技術分野にフォーカスすべきか分からない。客観的な裏付けが欲しい。
研究テーマの事業性評価が的確にできない。テーマを絞り込めずにいる。
リソースが分散し、結果として成功につながらない。
次のビジネスが見いだせない。新しい芽が出てこない、育たない。
研究活動が社内で理解されない。取組みが孤立している、等。
ブランディング
何を売るべきか(何を訴求すべきか)をハッキリさせたい。他社との差別化を明確にして売れるようにしたい。ユーザー(消費者、法人企業)に、製品/サービスの特性や良さなどをもっとわかってもらえるようにしたい。
デザイナーや広告代理店任せになっているブランディングを変えたい。
無理にストレッチした成長志向ではなく、優先順位をしっかりつけて持続的に進めていきたい。一過性の取組みや単発で終わるのではなく、仕組みを作って自社の競争優位につながるようにしていきたい。
製品ラインを拡張させるべきか、新ブランドを立ち上げるべきか悩んでいる。
自社のポジションを進化させたい。価格競争に打ち勝ちたい、等。
サービスマーケティング&マネジメント
顧客は当社の良さやベネフィットを理解してくれているが、思うような顧客満足は得られず、結果としてリピート需要につながらない。
経営が現場のことを理解しないまま、鶴の一声で全てが決まってしまう。フロントとバックオフィスや、経営と現場など、組織間や職位間での対立が頻発し、根源的な問題を解決することができていない。コミュニケーションがぎくしゃくしている。
仕事のやり方が属人的で、同じような問題が繰り返し発生する。品質や衛生について頭では理解していても、実行に移すと守られず、クレームや事故の発生につながることがある。
優れた商品を開発しても、意図した結果を得られない。モノのサービス化やサービスのモノ化を実現させるなどして、他社との違いをもっと目に見えるようにしたい。
熾烈な競争に勝ち抜ける組織にしたい。自社にふさわしいサービス企業としての文化を創りたい、等。
Reflections(トゥルーライズパートナーのブログ)
(5)ポジショニング ③差別化の留意点i 始めに問うべきこと(上)
(5)ポジショニング ③差別化の留意点i 始めに問うべきこと(下)
(5)ポジショニング ③差別化の留意点ii 忘れてはならないこと
(5)ポジショニング ⑤3段階手法ii X-YZモデルその2
(5)ポジショニング ⑤3段階手法iii I-D-Uモデルその1
(5)ポジショニング ⑤3段階手法iv I-D-Uモデルその2
(5)ポジショニング ⑤3段階手法v a-b-eモデルその1
(5)ポジショニング ⑤3段階手法vi a-b-eモデルその2
(5)ポジショニング ⑤3段階手法vii ポジショニング・ステートメント
(1)サービスの種類と特性 ①サービスの定義と4つのカテゴリー
(4)サービス企業の論点 ⑤組織文化と競争優位i 文化の定義と3つのレベル
(4)サービス企業の論点 ⑤組織文化と競争優位ii 文化の形成要素と顧客サービス
(4)サービス企業の論点 ⑤組織文化と競争優位iii 文化と組織特性2つのアプローチ(上)
(4)サービス企業の論点 ⑤組織文化と競争優位iv 文化と組織特性2つのアプローチ(下)
(4)サービス企業の論点 ⑤組織文化と競争優位v 文化を変えるもの(上)
(4)サービス企業の論点 ⑤組織文化と競争優位vi 文化を変えるもの(下)
(4)サービス企業の論点 ⑤組織文化と競争優位vii 私が組織文化にこだわる理由(上)
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