リーダーは多忙で総じて孤独。それ故、あるべき姿を考え、実行に移すことは案外難しい。職位が高い人や職場の責任者ほど、自身の考えや悩みを率直に話せる相手がいない。トゥルーライズパートナー(TRP)は、対象の組織と人を取り巻く環境に合せた状況対応型のプログラムを編成し、メンティー・コーチィと向き合います。
メンタリング
メンタリングは大局的、長期的な観点で行います。メンタリングの期間は原則6カ月以上を一括りとし、初期段階のテーマはキャリアの形成とステップアップに関するものが大半となります。
次に、その実現に向けた具体的なすすめ方や、メンティーの夢・思いなどの達成方法などを明らかにしていく段階では、以下のようなテーマが選択されることが多くなっています。なお、短期間で直接的な解導出が必要とされる場合には、コーチングプログラムへの変更となります。メンタリングでは、両者間で強固な信頼関係を構築し、メンティーの孤立回避、ならびに進化の方向探索と振り返りに重点を置いています。
人材の評価と育成、能力開発
組織ビジョンの構築と浸透
事業活動の俯瞰と課題解決
組織力の醸成と強化
組織文化の考察と組織変革、等
コーチング
具体的な目標を設定し、取組みの範囲を限定して、コーチングを行います。状況に合わせて、ティーチング的要素も取り入れたTRPのコーチングは、次の2点を重視しています。
リーダーとしてのスキルを伸ばすことに主眼をおく
コーチィが自身の殻を打ち破れるような環境の素地を整備する
コーチングの期間は、基本的に3ヵ月から半年、代表的なテーマ(ハイレベル)は以下のようなものとなります(実際のコーチングでは、現状を踏まえた場面を設定して、詳細に行います)。
論点の整理と課題の特定
プログラム&プロジェクトマネジメント
コミュニケーション力の高度化
業務プロセスの再構築とチェンジマネジメント
部下/ボスのマネジメント、等
メンタリング、コーチングいずれの場合でも、はじめに面談を複数回行います。面談では、ご要望やこれまでの経緯・実情等を、具体的にヒアリングします。なお、両者(メンターとメンティー、コーチとコーチィ)の相性はじめ、取組み事案の妥当性や実現可能性などを考慮して、お受けすることが適切でないと判断される場合は、お断りさせていただくことがありますので、予めご了承ください。
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