今日の調達/購買活動は、終わりが見えないような価格の高騰をはじめ、原産地リスク(戦争、環境破壊、低賃金等)、自然災害・気候変動リスクなどにさらされています。このような環境下では、リスクの変化度、発生確率、時間の3軸で、価格に対する影響を検討することが重要です。
貴社が、以下のいずれかに該当するのであれば、コスト削減は可能です。トゥルーライズパートナー(TRP)は、利益創出の重要性と調達/購買リスクの2軸で、コスト削減対象の品目カテゴリーを優先順位付けし、迅速に実行着手します。
日々、作業に忙殺されている
毎回同じものを、習慣的に発注している。
代替品を知らないか、調査していない。
サプライヤーとの商談やコミュニケーションは形式的で、改善されることはなく、いつも同じやり方で行っている。
調達/購買部門への他部署からの異動は敬遠されている。
決裁者と購入者は実質、同一人物が行っている。
戦略思考が希薄か、存在しない
カテゴリー、品目、サプライヤーなどは、工場や拠点毎に異なる。
調達/購買の方策は毎回同じ。サプライヤーの見直しや、現行契約が再考されることはない。
カテゴリー毎の支出が分析されることはない。
コスト削減の予算は、均等に配分されている。
コスト削減交渉は、サプライヤー単体毎に行われている。
調達/購買活動の全体像は、把握されていない。
仕組みが形骸化している
上流工程への関与(たとえば開発との連携)の仕方が、調達/購買担当者毎に異なる。
量産前のコスト抑制活動は、社内で評価されない。
承認者が購入の妥当性をチェックすることはなく、担当者の判断で購入できる。
単品毎の発注金額が小さいため、事前に購買申請する必要がなく、担当者の裁量で都度、経費処理されている。
計画数量以上に、購入することがしばしばある。
調達/購買の手順は、必ずしもひととおりではない。
需要予測や在庫管理の精度が甘いため、調達/購買活動への影響がある。
注文はファックスで行うことが多い。
調達/購買のコスト削減にとどまらず、ご要望に応じて、業務活動の仕組みづくりをご支援します。
(コスト削減は、弊社パートナー企業との協業により、サービスを提供しています)
商談のデジタル化、分散購買の一本化、サプライヤーの集約、調達エリアの拡大、調達品目の見直し等により、以下にあるような品目カテゴリーの調達/購買コストを削減します。
消耗品(保護/安全用品、衛生/清掃用品、梱包用品、物流/保管用品、工事用品、事務用品)
インフラ(電気、ガス、水道光熱費、通信)
コントラクトサービス(維持保全/運用管理、リース/レンタル、その他)
機器・備品(研究開発&品質保証、製造、その他)
工事(建築、設備)
その他(原料、材料)
プロセスの標準化、組織の再編、オペレーションマニュアルの作成、パイプライン管理の導入等により、調達/購買業務の仕組みを(再)構築し、生産性の向上をはかります。
調達/購買業務の可視化
業務プロセスの再構築(標準化、簡素化、自動化等)
透明性を保持した意思決定プロセスの構築
組織の統廃合、人員再配置、担当者の役割とタスクの(再)定義等
人材育成(ソーシングスキルの強化、サプライヤー交渉力の強化等)
電力調達見直しサービスはこちら
お問い合わせはこちらまで